(一般社団法人)全日本ギフト用品協会も50周年を迎えました。
ラッピングの普及に大きく貢献された協会です。
経済産業省の認可を受けた団体として、ラッピングの普及の貢献に
様々な努力を重ねてきました。
その協会で取得できる資格のうち、
ギフトラッピングコーディネーターと
上級ギフトラッピングコーディネーター
の違いについてご質問がありました。
ギフトラッピングコーディネーターは、
基本を重視しております。
当然、合わせ包み、デパートなどの斜め包み、スクエア包みの基本を押さえ、
リボンをきれいに結ぶ結び方、アレンジの包み方、
贈答に関する一般知識となります。
コーディネーターの合格基準というのは、
基本技術をマスターしていること。
適切なラッピング方法の知識を持っていること・・・と思っていただければと思います。
決して難しい試験ではありません。
上級資格取得の学習では、更に実際に仕事で活かせる能力を磨くことができます。
仕事で特別なラッピングに携わっておられる方でしたら、
ぜひ上級ギフトラッピングコーディネーターの資格の勉強をなさってください。
基本も押さえながら、様々な品物に対処できる実力がつきます。
ふろしきの包み方等、日本の伝統と文化も学べる機会でもあります。
ラッピングの資格はしっかりと学べば取得できるものです。
ぜひ、何かのきっかけでラッピングをする機会がありましたら、
本で見て学習するだけではなく
ラッピング教室を覗いてみてくださいね。
お役に立てるよう、精一杯アドバイスさせていただきますね。