ラッピングでの紙の選び方には、デザインだけではない選択基準が、実は無さそうで有るんです。
日本製でも海外製品でも関係ありません。
私は日本の規格が扱いやすいのでレッスンではほとんど国内企業の製品使用ですが、
海外製品も利用しております。クリスマスとか、特別な時でのデザイン性重視での使用です。
ただ、大きさの規格が小さい場合が多いので無駄が多く出ます。
その無駄をできるだけ少なくするような使い方をしてはおります。
だってもったいないですもん。(^^)
切れ端も使っちゃいますよ。
製造国によって、横幅が長かったり品質にバランスがあったり。
また、小ささが影響して一枚では包めない場合もあります。
そんな時の対処法で、見栄えがとても変わってきます。
また、厚みが影響してきます。
丸いものを包む包み方は何通りもありますが、
余り厚めのものを使用しない方が扱いやすいです。
包み方の形にとらわれ過ぎないこと!
臨機応変に対応すること!
物に合わせて選ぶ紙の質と厚みと大きさと、
包むスキルによって、
どんな素敵な紙でもきれいに見えない場合もあります。
なによりもその物に合わせたラッピングスキルは
とても大切なこと。
同じ形をいろんな包み方で練習してみてくださいね。
紙を自由自在に扱って、素敵なラッピングに仕上げてください。